エッセイ– category –
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エッセイ子どもの寝相悪さと睡眠の質
我が家の子どもたちは、3人ともとんでもなく寝相が悪い。長男と次女においては、もはや布団に収まることなく、飛び出しているなんて日常茶飯事である。寝相の悪さで何度もこちらの目が覚めてしまい、睡眠不足に悩まされているが現実だ。9時過ぎに寝かしつ... -
エッセイ息子の心と体の成長 親として何ができるのか
家中に響き渡る息子の笑い声に、違和感を感じずにはいられなかった。大きな声で笑うたびに、明らかに声がかすれている。「ついに来たか・・・」先輩ママから聞いていたがついに「声変わり」とやらがやって来たのかもしれない。微妙に低くなった声も不思議... -
エッセイ3人目の子育てに起きた変化
出勤前の慌ただしい朝。洗濯機を回し、朝食とお弁当作りそして夕飯の下ごしらえを同時進行させていく。子どもたちが起きてくる頃には、一層やることが増えていき、余裕すらなくなる。一分さえも無駄にできない時間、まさに私にとって戦いだ。そんな中、子... -
エッセイ子どもの夢 私の想い
子どもの夢をかなえるために、親として何ができるのか。「こうなりたい」「こうありたい」そんな子どもの純粋な心を、どのようにサポートしてあげたらいいのだろうか。息子の夢はプロのラグビー選手。日本代表になり世界の強豪選手と肩を並べて戦うこと。... -
エッセイ生まれた順番
生まれた順番は、子どもにどんな影響を与えるのだろう。3人の子どもたちを育てる生活の中、ふとそんな思いにふける。「ママ見て。今日もハナマルもらったよ」「今日ね。先生がこんなこと教えてくれたよ」「今日はお友達と、こんな遊びしたんだよ」仕事から... -
エッセイ私に足りなかったもの
ある日曜日の夜、「学校のプール清掃が木曜日にあるから、水着出してー」と息子。大慌てで水着とラッシュガードを確認すると、すっかりサイズアウトしていた。去年はコロナの影響で、プールが中止となった。その為、水着の存在はすっかり記憶から消えてい... -
エッセイ娘の言葉
『転ばぬ先の杖。急がば回れ。鉄は熱いうちに打て。頭隠して尻隠さず〜』末っ子の娘が、遊びながらこんな言葉を繰り返す。キッチンにいた私は、思わず吹き出した。5歳になったばかりの娘が、ことわざを大きな声で唱えている。上の二人も目を丸くし、驚きを... -
エッセイひたむきに打ち込む姿が持つ力とは
人がひたむきに打ち込んでいる姿は、心の奥深くに眠っている感情を呼び戻す力がある。その感情は人によって違えど、揺さぶるきっかけになる。気がつけば、涙が頬を伝い、嗚咽して泣いていた。一緒にテレビを見ていた家族の目も気にせず、溢れ出す感情のま... -
エッセイ運命的な出会いがもたらしたもの。
人は運命的な出会いをすると、体に電気が走ったなどの例えで表現することが多い。私がラクロスに出会ったとき、まさにその表現通り電気が走った。その感覚は今でも鮮明に覚えている。出会いは、1997年春。知り合って間もない友人に誘われ、キャンパス内に...
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