新着記事
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生まれた順番
生まれた順番は、子どもにどんな影響を与えるのだろう。 3人の子どもたちを育てる生活の中、ふとそんな思いにふける。 「ママ見て。今日もハナマルもらったよ」「今日ね。先生がこんなこと教えてくれたよ」「今日はお友達と、こんな遊びしたんだよ」仕事か... -
私に足りなかったもの
ある日曜日の夜、「学校のプール清掃が木曜日にあるから、水着出してー」と息子。大慌てで水着とラッシュガードを確認すると、すっかりサイズアウトしていた。去年はコロナの影響で、プールが中止となった。その為、水着の存在はすっかり記憶から消えてい... -
娘の言葉
『転ばぬ先の杖。急がば回れ。鉄は熱いうちに打て。頭隠して尻隠さず〜』末っ子の娘が、遊びながらこんな言葉を繰り返す。キッチンにいた私は、思わず吹き出した。 5歳になったばかりの娘が、ことわざを大きな声で唱えている。上の二人も目を丸くし、驚き... -
家事分担の偏りをなくすために、ワーママが心がけたい大切なこと
共働き世帯において、夫婦でどのように育児や家事の分担をしていますか?どのような問題に直面し、どのように乗り越えているのでしょうか? 夫が仕事をし、妻が家庭を守る。一昔前の日本では、大半の家庭がそうだったのではないだろうか。私が子供の頃、母... -
家事の時短で、心のゆとりをもつ工夫【ワーママのスケジュール術】
自分の時間、過ごせていますか?忙しい毎日で、心は疲れていませんか? ワーママとして歩んできた時間で、絶えず頭の片隅にある思い。 「一人の時間がほしい」「何にもしなくていい時間があったなら・・・」 子どもは可愛いし、仕事は楽しい。なのに、心が... -
最愛の妹、そして両親へ。親となった今、想いをここに綴りたい。
2014年 5月21日5歳下の妹が、天国へ旅立った。あの日からもう7年。まだ7年。 空の上から、どんな景色を見てるのだろうか友達と楽しく過ごしているのだろうか。車いすを使わず、もしかしたら歩けているのだろうか。寂しい思いをしてないだろうか。 「命日」... -
ワーママ生活の始まり。最初の壁である【初めての職場復帰】について
朝、5時半。子どもたちを起こさぬよう、そっと扉を開ける。いつもは騒がしいリビングが、静寂に包まれた時間。 シャッターを開け、静かな外の景色を眺める。キジ鳩が庭に遊びにきてくれていた日は、ラッキーだ。心が踊る。頭の中をリセットし、心を落ち着... -
保育園の存在、不安と寂しさの先にあるものとは
末っ子が通う保育園には、私が幼稚園に通っていたときの担任だった先生がいる。 そんな偶然に驚きました。 その先生との再会がなければ、3人の母として、今の私は存在していなかったかもしれない。 不安や罪悪感で心が押し潰されそうになった時 不甲斐なさ... -
親になる覚悟とは。3人の子供をもつ私が思うこと
【親になる覚悟】っていつ芽生えるんだろう・・・。 妊娠しておなかが大きくなるにつれ、漠然とした不安を抱くようになりました。 仕事を続ける覚悟は出来たのに、 「親になる覚悟」とやらは湧く気配もなく。 私は親になって、大丈夫なんだろうか。 市主催... -
ひたむきに打ち込む姿が持つ力とは
人がひたむきに打ち込んでいる姿は、心の奥深くに眠っている感情を呼び戻す力がある。その感情は人によって違えど、揺さぶるきっかけになる。気がつけば、涙が頬を伝い、嗚咽して泣いていた。 一緒にテレビを見ていた家族の目も気にせず、溢れ出す感情のま...